給食紹介
保育園の給食は子供たちにとって、安心・安全であるよう心掛け、
なおかつ毎日保育園に来るのが楽しみになるような献立を考えています。
<丈夫な体を作ろう!!>
要給食はランチルームで食べています。
おやつは、より主食に近いもので手作りが中心です。
食育の一環として、プランターで野菜を育てたり、
 紙芝居を通じて食材の大切さを考えられるようにしています。
ランチルームに、給食で使用している食材を3色の食品群に分けたパネルを
 出し、子供たちにそれぞれの食材の働きを理解してもらえるようにしています。
子供の日、七夕、クリスマスなどの行事では異年齢児と会食を楽しんでいます。
 また、年齢にあった食事マナーも知らせています。
アレルギー食にも対応しています。
体調不良の際は、個々の状態に合わせて給食を作っています。

(3色食品群)


(七夕メニュー)

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<離乳食について>
初期食 目安:5〜6ヶ月
・重湯〜3分粥(大さじ3〜5さじ)
・スープ(大さじ3〜5さじ)
・副食 ペースト3品(大さじ1杯)
    (たん白質1品、野菜2品)
・ミルク以外の色々な食材の舌触りや味に慣れるようにします。
・じゃが芋・人参などをペーストにし、味付けはせず素材の味が感じられるようにします。
中期食 目安:7〜9ヶ月
5分粥〜全粥(大さじ4〜5さじ)
・希釈した味噌汁またはスープ
(具は極刻み)(大さじ3〜5さじ)
・副食 刻み3品(大さじ1杯)
    (たん白質1品、野菜2品)
・果物 すりおろしまたは極刻み
    (小さじ1杯)
・十分柔らかく煮て、舌でつぶせる物はある程度形を残すようにします。
・味付けは風味づけとし、素材を生かした味付けにします。
後期食 目安:10〜12ヶ月

・軟飯、パン、うどん(茶碗2/3杯)
・味噌汁(希釈なし、具は刻み)
 (大さじ5杯)
・副食 刻みまたはスティック状
    (たん白質1品、野菜2品)
・果物 スライスまたはそのままの形

・いろいろな調味料を使用しますが、基本は薄味とします。
・スティック状やサイコロ状の物を調理し、つまんだり握ったり出来るようにします。
・新鮮な旬の食材を取り入れ、食事が楽しくなるよう盛り付けも工夫します。

完了食 目安13ヶ月〜

・ご飯、パン、うどん
・味噌汁(希釈なし、具は粗い刻み)
・主菜1品(主に肉・魚)
・副菜2品(主に野菜他)
・果物 そのままの形

・主菜、副菜は前歯で噛み切れる硬さでスプーンにのる大きさにします。
・幼児とほぼ同じものが食べられるが、味付けは薄味にします。
・食事への関心と共に好き嫌いも見られる様になるので、苦手な食材は形や味付けを工夫していきます。

 幼児食目安16ヶ月〜
 

・ご飯、パン、うどん
・味噌汁またはスープ
・主菜1品(主に肉・魚)
・副菜2品(主に野菜他)
・果物
 幼児食目安3歳〜
 

・ご飯、パン、うどん
・味噌汁またはスープ
・主菜1品(主に肉・魚)
・副菜2品(主に野菜他)
・果物

身体や骨の成長が著しい乳・幼児期では、血や肉を作り成長を促すたん白質の多い食品を主菜で取り入れ、
副食2品では体調を整え骨や歯を作るビタミン・ミネラル等を取り入れた献立作成をしています。
また、食材は旬のものを取り入れ、安全性の高い国産のものを使用し彩りの良い給食を心掛けています。